【9月&10月】おもてなしベトナム料理クラス
伝統的なものからカジュアルなものまで、おもてなし向きのベトナム料理を作るクラスです。近年にレストランで流行している新しいベトナム料理もあわせてご紹介します。
9月5日(木)11:00~
9月7日(土)11:00~
青パパイヤと鶏肉の和えもの
完熟していない緑色のパパイヤ(青パパイヤ)はシャキシャキした食感で、ベトナムでは野菜として調理します。千切りにした青パパイヤ、ゆで鶏、にんじん、たまねぎ、ハーブやピーナッツを甘酸っぱいたれで和えるごちそう感たっぷりのサラダは、おもてなし料理の前菜におすすめ。パリッと揚げたえびせんにのせて食べます。
いかのビール蒸し
いかと香味野菜をシンプルにビールだけで蒸す、シーフード料理で定番の調理法。いかは余分な臭みがとれて身の甘さが引き立ちます(アルコール分は飛んでしまうのでご心配なく)。塩、こしょう、レモン果汁を混ぜた、シーフードによく合うたれを添えて。
ベトナム式焼きビーフン、カレー風味
ベトナムでは「シンガポール・ビーフン」と呼ばれていますが、実際にシンガポールの料理ではなく、カレー粉風味のベトナム麺料理です。えびや鶏肉、彩り野菜など具だくさんな炒め麺で、レストランで外食するときに〆として食べることも多い1皿。スパイシーな味わいが夏の食卓にぴったりです。
10月16日(水)11:00~ 残席2
10月19日(土)11:00~
※新メニュー(休講となった2024年4月のメニュー)
青魚のレモングラスしょうが和え、ライスペーパー手巻き
生の青魚(現地ではホワイトサーディン)をレモン果汁でしめ、レモングラスやしょうがなどの香味野菜、炒り米粉と和える、魚が主役のサラダです。食卓で生野菜やハーブと一緒にライスペーパーで巻き、ピーナッツみそダレにつけていただきます。野菜のシャキシャキした食感、濃厚なたれの味、香ばしい炒り米粉、爽やかな柑橘風味の魚……と、口の中でいろいろな風味がいっぺんに弾ける、ベトナムらしい食べ方をする料理です。
鶏手羽先のライムリーフ風味グリル
手羽先をヌクマムなどの調味料、刻んだライムリーフでマリネしてこんがりと焼きます。シンプルで飽きがこない鶏肉料理ですが、口いっぱいに広がる爽やかな香りが幸せな1品。本来はベトナムライムの葉を使いますが、レッスンでは日本で手に入れやすいコブミカンの葉で代用します。ごはんのおかずにも、ビールのおつまみにもぴったりです。
あさりの炊きこみ土鍋ごはん
ベトナムの素焼き土鍋でおこげをつけてしあげる、レストランなどでおなじみの炊きこみごはん。ふっくらした秋のあさりをベースに、干ししいたけやレモングラスで風味を加え、旨味たっぷりのだしでインディカ米を炊きあげます。