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【10月&11月】おもてなしベトナム料理クラス

伝統的なものからカジュアルなものまで、おもてなし向きのベトナム料理を作るクラスです。近年にレストランで流行している新しいベトナム料理もあわせてご紹介します。

 


 

10月16日(水)11:00~ 満席 ※キャンセル待ち受付可

10月19日(土)11:00~ 残席2

 

※新メニュー(休講となった2024年4月のメニュー)

青魚のレモングラスしょうが和え、ライスペーパー手巻き

生の青魚(現地ではホワイトサーディン)をレモン果汁でしめ、レモングラスやしょうがなどの香味野菜、炒り米粉と和える、魚が主役のサラダです。食卓で生野菜やハーブと一緒にライスペーパーで巻き、ピーナッツみそダレにつけていただきます。野菜のシャキシャキした食感、濃厚なたれの味、香ばしい炒り米粉、爽やかな柑橘風味の魚……と、口の中でいろいろな風味がいっぺんに弾ける、ベトナムらしい食べ方をする料理です。

鶏手羽先のライムリーフ風味グリル

手羽先をヌクマムなどの調味料、刻んだライムリーフでマリネしてこんがりと焼きます。シンプルで飽きがこない鶏肉料理ですが、口いっぱいに広がる爽やかな香りが幸せな1品。本来はベトナムライムの葉を使いますが、レッスンでは日本で手に入れやすいコブミカンの葉で代用します。ごはんのおかずにも、ビールのおつまみにもぴったりです。

あさりの炊きこみ土鍋ごはん

ベトナムの素焼き土鍋でおこげをつけてしあげる、レストランなどでおなじみの炊きこみごはん。ふっくらした秋のあさりをベースに、干ししいたけやレモングラスで風味を加え、旨味たっぷりのだしでインディカ米を炊きあげます。

 


 

12月1日(日)11:00~ 

12月3日(火)11:00~ 

 

きのこ鍋

中国雲南省発祥でベトナムに伝わり、20年近く前にハノイから流行して定着した鍋料理です。薬膳風の鶏だしをとり、たっぷりのきのこ、ほかに青菜や里いも、豚肉などを煮ていただきます。〆にフォーを加えるのも独特のスタイル。数種類の薬味野菜、すりごま、ピーナッツなどで作る特製つけだれが絶品で、あっさり滋味深いスープとともにいくらでも食べられてしまいます。

ハノイ風海鮮揚げ春巻き

こちらも新しく定着したベトナム料理で、ハノイの食堂やレストランでは今やおなじみの人気メニュー。えび、かになどのシーフードをたまねぎやにんじんなどの野菜と一緒にマヨネーズで和え、衣づけてして揚げます。ライスペーパーとパン粉を重ねて衣にする調理法がユニークで、できあがりの食感がクリームコロッケのような楽しい1品です。

焼きバナナケーキ

市場のお菓子屋さんなどで見かける大衆的なベトナム焼き菓子です。小麦粉ではなく、フランスパンにココナッツミルクやコンデンスミルクを吸わせて作る生地は、ちょっと驚くベトナム独特のスタイル。焼きあがったけケーキにはしっかりした弾力があり、パンプディングのような食感です。