【5月&6月】ベトナム家庭料理クラス
ベトナム人が日々食べている家庭料理のおかずを作ります。主食は日本と同じ白いごはんなので、それに合うベトナムおかずは日本でも作りやすいものが多いです。
5月30日(金)11:00~
5月31日(土)11:00~
あじのタマリンド煮
魚の梅煮に似た、やさしい酸味でさっぱりと食べられる初夏におすすめの煮魚です。タマリンド(マメ科の果実)には独特の甘酸っぱい風味があり、ベトナム料理では調味料として多用します。ヌクマム、にんにくや唐辛子を加え、南国らしい家庭料理にしあげます。
揚げじゃがいもと牛肉のヌクマム風味炒め
カリッと素揚げしたじゃがいも、赤身の牛肉、トマトなどをにんにくと一緒に炒め、ベトナム醤油やオイスターソースで味つけするボリュームのある炒めもの。にんにくの香ばしい風味に甘じょっぱい味が重なって、白ごはんのおかずにはもちろん、お酒のおつまみにもぴったりです。
オクラのベトナム風ねぎだれがけ
干しえびや香味野菜、ヌクマム、酢などを混ぜ合わせ、香りよいねぎ油を加えて「ベトナム風ねぎだれ」を作り、ゆでたり蒸したりしたオクラにかけます。シンプルなおかずに活躍するたれで、いろいろな料理に使い回すことができます。
あさりと白瓜のスープ
旬のあさりで旨味たっぷりのだしをとり、白瓜や季節の青菜を合わせるスープです。あっさりした味わいで、この1皿だけでも軽いおかずにできるので、これからの蒸し暑い時期に作りたくなります。白瓜が入荷できない場合は他の瓜系野菜で作ります。
6月8日(日)11:00~
6月25日(水)11:00~
豚つくねのベトナム風甘酢あんかけ
豚ひき肉やシャキシャキ食感の野菜などを練って大きめのつくねを作り、ヌクマム、オイスターソース、砂糖、酢で作る甘酸っぱいあんをかけます。ヌクマムベースの甘酢あんは夏向きのさっぱりした味わいで、豚つくね以外にもいろいろなアレンジが楽しめます。
揚げ豆腐のカリカリレモングラス塩のせ
ベトナム南部でおなじみの家庭料理で、香ばしく揚げた豆腐に揚げたみじん切りのレモングラスをのせます。塩気と唐辛子の辛味を効かせた揚げレモングラスは、どことなくふりかけのような雰囲気になって、これだけをごはんにかけてもおいしいです。爽やかでスパイシーな風味で淡泊な豆腐が引き立ち、身近な食材が南国らしい新しいおかずに変身します。
オクラとトマトの炒めもの
オクラとトマトをほぼシーズニングソース(ベトナムの大豆醤油)で炒めるだけの、夏にぴったりな時短おかず。シンプルな調理でも味が決まるシーズニングソースは、1本常備しておけばとても使い勝手のよい万能調味料として活躍します。
かぼちゃとえびミンチのスープ
ミンチにしたえびからササッとだしをとり、かぼちゃや香味野菜を煮て作るあっさり味のスープです。かぼちゃのやさしい甘さとヌクマムの旨味が好相性。栄養たっぷりでおかずにもなるベトナム家庭料理のスープは、食欲が落ちる季節におすすめしたい1品です。